ハロウィーンは死者の霊が帰ってくるキリストのお祭りです。
ハロウィーンは、万聖節(ばんせいせつ)というキリスト教の祝日の前日の日をいいます。11月1日の万聖節はキリスト教の聖人たちをお祝いする日。そして翌2日は万聖節という死者、特に天国に行かれずにさまよう魂のために祈りをささげる日です。
また、異教徒である古代アイルランドのケルト族の暦では、10月31日が大みそかにあたり、死者の霊が帰ってくる日で、魔よけのために人々は仮面をつけ、かがり火をたき、かつ、豊饒(ほうじょう)を祈りました。
どちらも祖先の霊が帰ってくるというケルト族とキリスト教のお祭りが結びついてハロウィーンになりました。ほうきに乗った魔女が黒猫を連れてやって来て、いたずらをするとゆうのはケルト族の古い言い伝えです。
ハロウィーンはアメリカで特に盛んで、子どもたちはこの日、仮面をつけ、思い思いの仮装をしてお菓子を求めて家々を訪問します。
仮装した子どもたちは家々を回ってお菓子ねだり、いたずらして遊びます
ハロウィーンの日扮装を考えるのは、子どもたちにとって大きな楽しみです。当日の晩、魔法使いや妖精、動物など自慢の変装をして「Trick or Treat!(トリック オア トリート)=お菓子ちょうだい。くれなきゃいたずらするよ!」と、叫びながら、近所の家々を1軒1軒回ってお菓子をもらっていきます。大きな袋がお菓子でいっぱいになったら、持ち帰ってみんなでパーティー。
この日によく行われるゲームは ゛Apple Bobbing"(アップル ボビング)おじぎをするような格好で、水に浮かべたりんごを、早く口でくわえる競争ですが、りんごに好きな人の名前を書いておき、1回でくわえることができたら、恋がかなえられるといった占いをつけ加えたものもあります。
かぼちゃのちょうちん「ジャック・オ・ランタン」を玄関や窓辺に飾ります
玄関や窓辺に飾ってあるジャック・オ・ランタンの明かりを目印に子どもたちは家々を回ります。ジャックというのは昔、アイルランドにいた酔っ払いの名前。彼は生前の行いの悪さのため、天国にも地獄にも行かれず、悪魔が投げた燃える石炭をかぶの中に入れて、それを頼りに安らぎの地を求めてさまよったとゆうことです。それが、アメリカに伝わってかぼちゃで作るようになりました。
ジャック・オ・ランタンを作るには、表面が滑らかな赤い西洋かぼちゃやスクワッシュという小型のものが適しています。顔はユーモアたっぷりの楽しいお化けに♪♪♪
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